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詳解 iOS SDK    Matt Neuburg著    武舎広幸+阿部和也+河村政雄+上西昌弘+福地太郎訳

著者紹介

Matt Neuburg (マット・ニューバーグ)

著者のマット・ニューバーグ(Matt Neuburg)がプログラミングを始めたのは1968年。14歳のときであった。高校でコンピューター部に所属していたので、週に一度、地下の教室で原始的なテレタイプ端末を使ってPDP-10をタイムシェアリングで使っていた。プリンストン大学のIBM-360/67を使わせてもらうこともあったが、ある日パンチカードを落としてばらまいてしまい、面倒くさくなってやめてしまった。高校卒業後はスワースモア大学でギリシャ語を専攻。博士号はコーネル大学で(古代ギリシャの悲劇詩人アイスキュロスに関する論文をメインフレームで書いて)1981年に取得。その後は数々の有名大学で古代ギリシャ・ローマの言語と文学と文化を教え(もっとも、その大学のほとんどがもはや「マット・ニューバーグなんて人は知らない」と言う)、かつまた興味をもちそうな人など皆無と思われる学術論文を多数発表した。その間にApple IIcを購入したことから再び重症のコンピュータ中毒に陥り、1990年にはMacintoshに乗り換え、教育系やユーティリティのフリーウェアをいくつか作り、オンライン・ジャーナル『TidBITS』の定期的寄稿者の「走り」となったあげく、1995年には学問の世界をあとにして雑誌『MacTech』の編集に携わるようになった。そして1996年8月、フリーランスに。つまり、それ以来ずっと職探しをしているというわけ。著書に“Frontier: The Definitive Guide”、“REALbasic: The Definitive Guide”、“AppleScript: The Definitive Guide”、“Programming iOS 7”(O'Reilly Media)、“Take Control of Using Mountain Lion”(TidBITS Publishing)がある。

訳者紹介

武舎 広幸 (むしゃ ひろゆき)

国際基督教大学に入学し語学科に所属するも、一般教養の数学の授業をきっかけに理学科(数学専攻)に転科。5年時に履修したFORTRANプログラミングが面白くて、山梨大学大学院修士課程に入学しソフトウェア工学を専攻。修了後入社した会社で出会った機械翻訳は「天職」と思ったが大学に戻りたくなり東京工業大学大学院博士課程入学。米国オハイオ州立大学大学院、カーネギーメロン大学機械翻訳センター(客員研究員)に留学したのち大学に残ることは頭から消え、満期退学後会社設立。現在マーリンアームズ株式会社代表取締役。機械翻訳など言語処理ソフトウェアの開発と人間翻訳を行う。縁あって翻訳家向けの辞書http://www.dictjuggler.net/の公開を手伝うことになり、現在その辞書を生かして翻訳者のための翻訳ソフトができないか模索中。訳書に『iPhoneアプリ設計の極意』『インタフェースデザインの心理学』(以上オライリー・ジャパン)、『マッキントッシュ物語』(翔泳社)など多数がある。http://www.musha.com/にウェブページ。

阿部 和也 (あべ かずや)

1973年頃よりFORTRAN、1980年頃よりBASICでプログラミングを始める。COBOL、PL/I、Cを経て、1988年頃よりMacintoshでCプログラミングを開始し、1990年にビットマップフォントエディタ「丸漢エディター」を発表。その後、C++によるMac OS 9用ビットマップフォントエディタの開発にも従事した。一貫して文字と言語に興味をもっていたが、2003年より本業のかたわら病院情報システムの管理、開発に従事することとなり、Perl、PHP、JavaScriptによるウェブアプリケーション開発、システム間情報連携、Moodleによるe-ラーニング開発などを行っている。訳書に『iPhone 3D プログラミング』『iPhone/iPadゲーム開発ガイド』(以上オライリー・ジャパン)がある。http://www.mojitokotoba.com/に文字や言葉に関する研究成果をまとめたウェブページを公開している。

河村 政雄 (かわむら まさお)

筑波大学第三学群情報学類卒業。一度コンピュータから離れて別の世界を見たいと思い、卒業後に1年間働いて資金をためて渡豪。オーストラリアでは国立公園のツアーなどの企画や催行などを行う現地企業に勤務し、帰国後は塾講師となったが、Macintoshの購入を機にコンピュータの世界に戻る。フリーランスとして技術翻訳、Macintosh関連の雑誌の記事執筆、翻訳ソフト開発などに従事したのち、組み込みシステム開発を行う企業に勤務。主に低消費電力の無線システムの設計、開発を担当したが、リーマンショック後の不況の影響による事業整理で再びフリーランスに。現在は組み込みソフト開発のほか、回路図CADと格闘する時間も長くなってきている。著書に『BeOSプログラミング入門』訳書に『UNIX入門(上、下)』(ピアソン・エデュケーション)『Building Secure Software - ソフトウェアセキュリティについて開発者が知っているべきこと』(オーム社)がある。

上西 昌弘 (うえにし まさひろ)

学生時代に、計算機実習や趣味で購入したパソコンでプログラミングを始める。卒業後は製造業の情報部門で開発業務に従事。3D CGおよびAI技術をベースにしたロボットシミュレーション、生産スケジューリングなどのシステム開発を継続的に行う。2005年頃から、もともと興味を抱いていた翻訳の勉強を少しずつ始め、下訳やチーム翻訳などで研鑽を積む。現在はコンピュータ関係の産業翻訳などをしつつ、プログラミングを楽しんでいる。訳書に『日本海軍空母vs米海軍空母 太平洋1942(オスプレイ“対決”シリーズ)』(大日本印刷)などがある。

福地 太郎(ふくち たろう)

1994年東北大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。大学でインターネットに出会い、物理学をやめてソフトウェア開発の世界に入る。以来、ソフトウェア開発会社でプログラマー、プロジェクトマネージャーとして勤務。生産計画システムや工程管理システムの開発、Windows系UIコンポーネント開発、Webアプリケーション開発等に従事。そのかたわら、プログラミング関係の書籍の翻訳にも携わっている。ここ数年は英語よりも中国語を使う機会が多い。