人を説得するのにもっとも重要なものは何か。それは「共感力」であると著者は説きます。
説得術の習得は、「何をするか」を検討する作業ではなく、皆さんがどのような人間でありたいかを明確にする作業なのです。皆さんが説得力をもてるかもてないかは、この本の各章で紹介するさまざまなテクニックや行動の規範を、皆さんの人生にいかに組み込んでいくかにかかっています。自分自身を正しく認識する力がカギとなるのです。
── まえがきより
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